最新巻の質問コーナーで読者から親子関係についての問いがありました。
それに対して尾田栄一郎先生が慌てたような返答をしつつも、完全には否定しきれない様子だったのが印象的です。
以前から二人には、特徴的なダンス、サイボーグの身体、ブラキオに関する技や兵器など、共通点がいくつも指摘されていました。
さらに年齢設定や、クイーンが子どもを手放した時期と、フランキーが海で拾われた時期が重なることもあります。
ファンの間では「これは確実では?」という声が高まっていました。
読書好きの私は、こうした細かな伏線が物語に深みを与えてくれる点にワクワクします。
昔、QUEENのライブを観に行った経験があるので、クイーンというキャラクターの名前にちょっとした遊び心も感じてしまいます。
親子だと分かったうえでワノ国の戦いを振り返ると、父を超える息子というテーマが物語の裏側にそっと流れていたようにも思えます。
それをSBSで軽く触れる形にするあたりも、作者らしいこだわりを感じて嬉しくなりました。
ONE PIECE クイーンにまつわるこのエピソードは、作品を一段と楽しませてくれるスパイスのような存在ですね。
最終章に向けて、これからも細部まで読み込む楽しさを味わいながら、作品の航海を見届けたいと思います。
ONE PIECE Log Collection “QUEEN” [ 田中真弓 ]